爪切りは「NG」?セルフネイルの正しい爪の整え方

爪の長さを整えるとき、あなたは何を使っていますか?

多くの人が「爪切り」と答えると思います。

子どものころから使ってきた爪切りは、早くて慣れているので疑うこともなく、当たり前のように手に取ります。

でも爪切りは、爪を切る時に“パチン”という音がなりますよね?

ほんの一瞬、反動がかかります。、爪がそる感じを、気にしたことはありませんか?

【爪切りは悪いわけじゃない】

爪切りは悪い道具ではありません。長い爪を短くするにはとても便利で、時短にもなります。

ただ、一気に「パチン」と切ると、反動で爪がそり、衝撃がかかります。

その衝撃が原因で、二枚爪のもとをつくってしまいます。先端が欠けやすくなることがあります。

だから、使い方を少し丁寧にすることで、変化が出てきます。

一気に切るのではなく、ハサミのようにゆっくりと少しずつ、刃を入れていく感じです。

ニッパーを使うような感覚で、丁寧に。

それだけで、爪への負担はぐっと減ります。それと、切る前に「ふやかす」ことをしてみてください。

乾いた状態よりも、水分を含んだ爪のほうがやわらかくなります。

おすすめはお風呂上がりやネイルオイルをなじませたあと、反動がやわらぐことで、ダメージを抑えることができます。

ほんの少しの工夫ですが、積み重なると大きな差になります。

【爪切りの裏のやすり、使っていますか?】

爪切りの裏側についている小さなやすりは、飾りではありません。

本来、爪切りは「切って終わり」ではなく、断面を整えるところまでがセットです。

爪切りに付いているやすりは金属製なので、人によっては固くて目が粗いと感じます。

断面を整えるつもりが、細かな傷をつけてしまうこともあります。

【自爪にはエメリーボード】

自爪を整えるなら、私はエメリーボードをすすめます。

紙製でしなりがあり、削れ方がやわらかいです。

180G〜240G程度の細かい目のものを選ぶことで、断面をなめらかに、やさしく整えることができます。

道具ひとつで、爪の未来は変わります。ここは少しだけ、私のこだわりです。

【仕上げは保湿】

整えたあとの爪は、目に見えなくても先端に傷があり乾燥しやすい状態です。

最後に、爪と指先にうるおいを戻すための、オイルをなじませて整えます。それだけで、二枚爪や引っ掛かりの予防に繋がります。

ネイルオイルがあれば理想ですが、なくても大丈夫です。リップクリームでも代用できます。

私はお客さまにも、リップクリームをお伝えしていました。

特別な道具がなくてもいい。今あるもので、できることから始める。それがセルフネイルの良さだと思っています。

爪切りは“NG”ではありません。

使い方とその後のひと手間で、小さな違いが、爪の未来を変えていきます。

焦らなくて大丈夫。少しずつ整えることが、きれいへの近道です。

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