かかとの整え方|自宅でできるセルフケア

〜お風呂のついでにできる、頑張りすぎないお手入れ~

前の記事「かかとのガサガサの整え方|削りすぎないセルフケア」では、

かかとの状態の見方や、原因についてお話ししました。

ここからは、いよいよ実際の整え方について見ていきましょう。

難しいことをする必要はありません。

お風呂のついでに、少しだけかかとに触れてあげる。そんな気軽な気持ちで大丈夫ですよ。

【タイミング】お風呂のついでに、ふんわりと

かかとは、お風呂で少しふやけた状態で触るのがちょうどいいタイミングです。

乾いたままだと表面が毛羽立ちやすく、それがまた引っかかりの原因になってしまうこともあるからです。

毎日きっちりやらなきゃ!と思わなくても大丈夫。「最近やってなかったな」と思い出したときに、少し触ってあげるくらいの感覚で十分ですよ。

【道具の選び方】手に馴染む、やさしい相棒を

使う道具選びも、大切です。

面が広く、全体をなだらかに整えられるタイプのものが扱いやすいですよ。

「ピーシャインのビューティーフット」を愛用しています。

しゃもじのような形で持ちやすく、足の裏全体を整えやすいのが特徴です。

やすりには、粗い面と細かい面があります。

平らな面は少し粗く、ふっくらしたアーチでロゴが入っている面が、仕上げ用の細かい面です。※必ず触って確認してください。

粗い面は、かかとや親指の付け根など、特に硬く感じる部分にだけ使います。

ゴシゴシと往復させず、力を入れずに、数回軽く当てるだけで大丈夫。

状態によっては荒い面を使う必要はありません。仕上げ用の面だけで大丈夫な方もいます。

引っかかりが少し軽くなったかな、というくらいで一度止めて、触った感触で変化を感じて下さいね。 一歩手前で止める習慣をつけると安全です。

爪の構造のと同じように、かかとも繊細な層が重なってできています。まるで「バームクーヘン」の薄い層を1枚ずつ扱うように優しく整えてあげてください。


かかと用のやすりはこちらグリッド数 【120/220】 必ず確認してください。けがの原因になります。


こちらの記事「甘皮ケアは「取る」もの?」でも、バームクーヘンについてと、爪を整えるための『ピーシャインのエメリーボード』を紹介しています。

かかとが奇麗になったら、次は足の指先も。足の爪の形を整えたい方にどうぞ。

【仕上げ】全体をなめらかに繋いでいく

そのあとは、ロゴの入った細かい面に切り替えます。

全体をなだらかに整えるように、優しく撫でるように触れていきましょう。

気になる部分だけで終わらせず、最後に全体を整えることが、仕上がりを綺麗にするポイントです。

お風呂では見た目がわかりにくくなるので、数回当てたら一度手で触って、なめらかさを確認してみてください。

【削りすぎない秘訣】「手の感覚」を信じること

「やりすぎ」を防ぐために、スクラブを使うのもおすすめです。

手で直接なでることで、力の入れすぎを防ぎやすくなります。

もしスクラブを使っていて「手のひらが少し痛いな」と感じたら、それは力を入れすぎているサインです。

足の裏は感覚が少し鈍くなりやすい場所ですが、手が先に「強いですよ」と教えてくれるんですね。その感覚を大切にしてあげてください。

【整えたあとに】頑張った足を保護してあげる

整えるタイミングも大切です。

お出かけの直前ではなく、ゆっくり過ごせる日の前日に行うのが理想的。

整えた直後は表面がなめらかな分、少しだけ刺激を受けやすくなっています。

お風呂から上がったら、すぐに保湿をしてあげてくださいね。

足はいつも体重を支えてくれている場所。靴下やスリッパで優しく保護してあげると、かかとも安心しますよ。

一度で完璧を目指さず、少しずつ。

その優しさが、健やかで綺麗な足元を保つ何よりのコツです。

「私の爪の場合はどうかな?」

ひとりで不安になったら、

個別にお手元を見ながらお話しできる。

[オンラインレッスン]も用意しています。

今夜からは、ひとりで悩まなくて大丈夫ですよ。