その理由と仕組みの話
セルフジェルネイルが浮く原因と、爪を傷めずに上手に付き合っていくためのポイントは3つです。
①自爪とジェルの「硬さの違い」で爪先に起きる負担
②ライトに硬化する瞬間に生まれる「小さなすき間」
③天敵である水や衝撃から爪を守る「日常の工夫」
きちんと手順通りに進めているつもりなのに…
なぜか数日で浮いてしまう…そんな時
自分のやり方が悪いのかな?と…
ひとりで不安を抱えてしまっていませんか?
ジェルが浮くとき、多くの人は1つの理由を探してしまいます。
下準備(プリパレ)のやり方?
油分除去? 硬化時間?
動画のようにスムーズにいかない事に悩み、どうしても自分が下手だから…
と原因をそこに求めがちです。
浮きは1つの原因だけで起きるものではありません。
削り方、塗り方、そして体質。
いろんな条件が重なり合った結果として、「浮き」は起こります。
大切なのは、自分を責めることではありません。
【仕組みの話】爪の上で起きていること
まずは、「浮き」がどのように起きているのかを知ることです。
ジェルは、完成した瞬間で止まるわけではありません。
爪は毎日伸び、日常の動作の中で少しずつ力を受け続けています。
キーボードを打つとき
物をつかむとき
水に触れるとき
何気ない動作でも、爪には力がかかり、
わずかにしなりが生じているものなんですよね。
ジェルに比べると、爪はとてもやわらかいものなのです。
繊細な層が重なっている爪は、日常の動作で常にしなることが多いものなのですよ。
一方でジェルはソフトとタイプでも
自爪よりは硬さがあります。
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その「硬さの違い」があるかぎり、
境目には小さな負担がかかり続けています。
その「しなり」と「硬さ」の差が、
浮きの原因にもなってしまうのですよ。
【なぜ浮くの?】ライトの中で起きている小さな変化
ジェルを硬化するとき、ライトの中で起きているのは、
ただ固まるという変化だけではありません。
ジェルは、わずかに「ちぢむ」という性質があります。
その力はとても小さなものですが、自爪を内側へ引きしめる方向に働きます。
その結果、目に見えないほどの
段差やすき間が生まれやすくなってしまうのですよね。
とくに先端やサイドは力がかかりやすく、
わずかなすき間から空気や水分が入り込むことで、
ジェルの密着度が変わります。
そこから、少しずつ浮きが進んでいくのです。
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【日常の工夫】浮きと上手に付き合っていくために
爪は水分を含むとさらに柔らかくしなり、ジェルとの剥離の原因になります。
理想を言えば、水仕事の時のゴム手袋は欠かせません。
でも、はめるのが面倒に感じる時もありますよね。
そんな時は濡れた手にそのまま使える、
ハンドミルクでサッと保護するだけでも違いますよ。
「今日は手間を惜しまず使おう」
という日もあれば、クリームで最低限の保護をして
「もし浮いたらその時にお直しすればいい」
と割り切る日も必要ですよね。
その時の状況に合わせて、無理のない方を選んでいいんですよ。
塗り終わったあとに、自分の指で爪の断面をそっと触って、
ジェルで覆われているか確認してみてくださいね。
自分の指先の感覚で
「守られているな」と確かめるのが、
一番安心できる方法だと思うからなんです。
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ある程度、浮くのは前提として生活しても、
「浮いてしまったところを見つけたら
自爪が折れなくて良かった」と
捉えてみるのはどうでしょう。
ジェルが身代わりになって、
衝撃を受け止めてくれたのだと思えば、気持ちも楽になりますよね。
正しく知ることで、持ちは安定していく
自分の爪の状態を、優しく観察することから始めてみませんか?
次回はセルフネイルで爪が薄くなってしまう人の「共通点」についてお話しします。
私の爪はジェルがすぐ浮くし剥がれる…
私の場合、原因は何?
ライトに入れた時にアツくて痛いのも…
ジェルの縮みや量が関係しているのかな?
原因を一緒に紐解いていきましょう。
あなたに合わせた対策をお伝えする、
安心の場所となっています。
