【原因は「厚み」と「状態」にありました】
マニキュアって、なんでこんなに乾かないんだろう。
ちゃんと塗ったのに、どこかで触れてしまってぐにゃっとなる。
気をつけていたのに、最後でやってしまう。
あれ、地味にストレスですよね。気をつけていたのに、最後でやってしまう。せっかく自分の為の時間なのに悲しくなりますよね。
でもこれ、塗り方の問題ではありません。
マニキュアは、プロが塗ってもすぐには触れないものなんです。
【プロが塗っても、すぐには触れません】
ベースを塗って、カラーを2度塗りして、トップコート、速乾剤、オイル。
そこまでやっても、2時間は基本触れません。
意外かもしれませんが、プロが塗ってもそれくらい「触れたら終わり」という繊細なものなんです。
実際に、お客さんでこんなことがありました。
1時間しっかり乾かしてからお店を出たのに、車のドアで引っ掛けてしまったんです。
それくらい、最後まで気が抜けないものなんです。せっかく奇麗になったのにあの一瞬の『パチン』でやり直しになってしまう。その切なさは私も胸が痛くなります。
【乾かない本当の理由は「厚み」と「状態」?】
マニキュアは、空気に触れると少しずつ固まっていきます。だから塗っている間にも、どんどん状態が変わっていきます。
塗るスピードがゆっくりだと、その間にドロっとしてきてしまい、筆を持ち上げた時に糸が引いたり、ボタッと重く落ちるようなら薄め液の出番かもしれません。
そのまま塗ってしまうと、結果的に厚くなってしまい乾きにくくなります。
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入れる量は数滴の時もあれば10滴以上の時もあります、必ずマニキュアの状態を確認してくださいね。
プロは、塗るのがとても早いのは、実は技術自慢ではなくこの、空気に触れる時間との勝負を知っているからです。
• 使ったらすぐ瓶に戻す
• 無駄に外に出しておかない
それだけで、状態は大きく変わります。さらに、筆についた量を見てから塗ることで、厚みをコントロールしています。
そしてその厚みが、乾かない原因になります。
セルフで急ぐ必要はありません、薄め液と上手に付き合っていけば問題ありませんよ。
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【気づかないうちに変わってしまう「状態」の話】
マニキュアは使っているうちに、少しずつ重くなっていきます。そのまま使い続けると、どうしても乾きにくくなってしまいます。
本来は、薄め液で状態を戻しながら使っていくものです。1本使う間に、同じくらいの量の薄め液を足して使うこともあります。それくらいマニキュアの状態を保つことが、繊細で難しいことなのです。
でも、そこまで管理している人は多くありません。
だから、気づかないうちにマニキュアの状態が変化してしまい、乾きにくい状態になっていることもあります。
速乾グッズもいろいろありますが、また別の時に詳しくお伝えする予定です。楽しみにお待ちくださいね。
【無理に一度で仕上げようとしなくて大丈夫】
ただ、ここで「じゃあ気をつけましょう」と言っても、難しいですよね。だから私は、1度塗りでやめて、日を分ける方法をおすすめしています。
無理に一度で仕上げようとするより、その方が結果的にきれいに仕上がるんです。
この方法については、前にお伝えした「爪は、止まっていません。② マニキュア編」こちらを参考にどうぞ。
マニキュアは、頑張ってもすぐ乾くものではありません。
マニキュアを塗る前に「手元を迷いなく整えるために~私の手元にある道具たちのこと~」参考にどうぞ。
だからこそ、やり方を少し変えるだけで、かなり楽になりますよ。
