「ジェルの基本道具」
手元を迷いなく整えるために
はじめに
前回、前々回と、地爪を優しく整えるための道具や、指先を労う保湿のアイテムについてお話ししてきました。
【関連記事】→ カテゴリー ネイル道具
今回はいよいよ、ジェルネイルを始めるときに手元に並ぶ、基本の道具たちをご紹介します。
ネイルの世界にはたくさんの道具があふれていますが、選ぶ基準はとてもシンプルです。それは「セルフの時間をいかに安全に、心地よく過ごせるか」ということ。
今のあなたの手元にそっと寄り添ってくれる、そんな道具たちを静かに書き留めておきますね。
爪を傷つけず、優しく土台を整えるもの
●セラミックプッシャーミディアムibd
ジェルを長持ちさせるための下準備(プリパレ)で、ファイルの代わりに使うのがこのセラミックプッシャーです。
セルフネイルにおいて、硬いファイルで爪の表面を削る作業は少し加減が難しく、爪を薄くしてしまう危険があります。
だからこそ、この道具を使って「優しく撫でるように」整えるだけで十分。ジェルが安心して密着できる、砂浜のような繊細な凹凸を安全に作ることができるんですよ。
大切なお守りのような道具です。
使い方はこちらを参考にしてくださいね。
【関連記事】→ ジェルネイルのプリパレとは?正しいやり方とコツ
自分に寄り添い、静かに見守ってくれるもの
●ジェルネイル ジェル低ヒートモード 自動感知センサー全ジェル対応
私が仕事で使っているプロ用のライトは、人によっては強い刺激(硬化熱)を感じてしまうことがあります。タイマーの数字も対面のお客さま側を向いているため、セルフで使うには少し不便なことも。
だからこそ、セルフネイルには低ヒートモードが搭載されていて、ついつい覗いてしまう目にも優しいものをおすすめしているんですよ。
自分の方をしっかりと向いてくれる見やすいタイマー付きで、時間がくれば自動で消えるもの。そんなライトなら、熱さにびっくりすることなく、自分のペースで安心して指先を預けることができますよ。
迷いながら、自分の手の力を知るもの
●ネイルブラシ 10本セット ラウンド 極細 ライナー フレンチ 平筆 ネイルアート筆 ジェルネイル筆 キャップ付きジェルネイル用ブラシ(キャップ付き)
筆の選び方は本当に人それぞれで、その方の手の力加減や動かし方、ジェルの硬さによって、しっくりくる形、刷毛の硬さは全く異なります。
最初から「これ1本」と決めてしまうのではなく、まずは手頃なセットで色々な形を試してみてほしいのです。
平筆やオーバル、極細や斜めの毛先など、扱いやすい普通の硬さのものが揃った10本セットをご紹介します。
本数に余裕があるからこそ、作業の途中で筆がゴテゴテになってしまっても焦る必要はありません。
サッと次の筆に持ち替えられるその心のゆとりが、セルフネイルの時間をぐっと楽にしてくれますよね。すべてにキャップが付いているので、保管がとても楽なのも嬉しいポイントです。
爪の環境を、より安全に整えるもの
●プレプライマー 15ml ジェルの持ちをアップ
ジェルの密着を高めるために、爪の表面の水分や油分を一時的に飛ばしてくれる液体です。
直接、地爪に触れるものだからこそ、選ぶときの基準は「日本製で安全なもの」であること。このひと手間を挟むことで、爪を健やかに保ちながら、ジェルの持ちを優しくサポートしてくれるんですよね。
●HEMAフリー プレプライマー低刺激
大切な基本の道具たち
油分除去や拭き取りに欠かせないアイテムたちは、これまでの記事で詳しくご紹介しています。新しく買い揃える前に、ぜひこちらの使い方も合わせてご覧くださいね。
【関連記事】→ ~セルフネイルに寄り添う道具たち~手元を迷いなく整えるために「色をのせる前」
おわりに
道具を選ぶということは、セルフネイルという「自分のための時間」をどんな気持ちで過ごしたいかを選ぶことでもあります。
プロのような手際よさを目指す必要はありません。ゴテゴテになった筆をサッと持ち替えたり、自分に向いてくれるタイマーを眺めたりしながら、ゆっくりと進めていけばいいのですよ。
「私の持っているライトや筆は、今の自分のやり方に合っているのかな?」「セラミックプッシャーの動かし方を、一度実際に見てもらいたい」とお悩みなら、いつでも個別レッスンでお待ちしています。
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