セルフでジェルネイルを始めたいけれど、何から手をつければいいのかわからない。道具はそろえたのに、順番があいまい。なんとなく塗ってみたけれど、持ちが悪くてすぐ剥がれてしまう……。
セルフジェルネイルを楽しく続けるために必要なのは、特別なテクニックよりも、まずは正しい「順番」を知ることです。この記事では、その土台となる基本の流れをシンプルに見ていきましょう。
【セルフジェルネイルの基本の流れ】
一つひとつの工程には、ジェルを美しく、自爪を健やかに保つための大切な意味があります。
セルフジェルネイル9つのステップ
1. 手指と爪を消毒する(清潔な状態で始めましょう)
2. 爪の長さ・形を整える(仕上がりの美しさを左右します)
3. 甘皮を整える(根元からの浮きを防ぐポイントです)
4. エタノールで汚れと油分をしっかり拭き取る(これが「持ち」を良くする最大の鍵です!)
5. ベースを塗って硬化
6. カラーを塗って硬化
7. トップを塗って硬化
8. 必要に応じて拭き取り
9. 最後に保湿(乾燥から指先を守って仕上げます)
「爪の表面をファイルで削って(サンディングして)密着させる」という方法が一般的ですが、私はファイルを使いません。
その代わりに、セラミックプッシャーで優しく整え、エタノールで爪の表面の汚れを隅々まで丁寧に拭き取ることを何より大切にしています。
「削って密着させる」のではなく、「整えて汚れを落として密着させる」イメージですね。
【関連記事】ジェルネイルのプリパレとは?正しいやり方とコツ
【初心者さんにおすすめの道具選び】
これから初めて挑戦する方には、まずはハケが付いた**「マニキュアタイプ(ポリッシュタイプ)」**のジェルをおすすめしています。
理由は、テクスチャーがさらとしているものが多いからです。さらさらしていると、少ない量でもスッと爪全体に馴染みやすく、初心者さんでも厚塗りになりにくく自然な仕上げにすることができます。
「厚塗りになりにくい=失敗しにくい」ので、まずはここからスタートするのが近道ですよ。
数日後には「新しく厚く塗る」というより、生活の中で表面が傷ついたり、薄くなったりした分だけを「補修して整えてあげる」ようなイメージ。エタノールでリセットした爪に、このさらさらとしたトップを重ねることで、自爪に負担をかけず綺麗な状態をキープできるんですよ。
サンディングの代わりに使っているセラミックプッシャーはこちらからです。
●衛生的に長く使いたい方へ(キャップ付き)
●まずは手軽に試してみたい方へ
●安心感と手軽さで選びたい方は次のジェルネイルのプリパレとは?正しいやり方とコツをご覧ください。
【関連記事】爪は止まっていません③ジェル編
【まずは「土台」を整えることから】
特別なものをたくさん買う必要はありません。でも、目的と手順に合った道具を正しく選ぶことは大切です。
詳しい「汚れ・油分除去のコツ」や、私が実際に使っているエタノール、「手元を迷いなく整えるために~私の手元にある道具たちのこと」参考にどうぞ。
扱いやすいトップジェルについては、また別の記事でじっくりご紹介しますね。
これからそろえる方は、まず必要な道具を確認して、ひとつずつ整理していきましょう。
この順番をイメージしながら、自分の爪を優しくいたわる時間を楽しんでみてください。

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