かかとのガサガサの整え方|削りすぎないセルフケア

〜一度に欲張らず、バームクーヘンのように少しずつ〜

前の記事「かかとのガサガサは普通?原因とセルフケア」では、かかとの状態の見方や、原因についてお話しました。

「そろそろ整えたいな」と思ったとき、何から始めればいいのか迷ってしまうこともありますよね。

でも、難しいことをする必要はありません。

まずは、できることから少しずつ。足全体をいたわるように整えていきましょう。

かかとを整える習慣ができると、不思議と足の爪の状態にも気づきやすくなるんですよ。

【削り方のルール】一気に変えようとしないこと

かかとは、お手入れの感覚が少し分かりにくい部分です。

だからこそ、一気に変えようとせず、日々の習慣として続けていくことが大切です。

【まずはここから】

手軽にできる「整え」のひと手間
「いきなり削るのはちょっと怖いな」という方は、まずはスクラブで表面をなめらかにすることから始めてみてください。


もし、お顔用の角質ケア(ピーリングジェルなど)をお持ちであれば、それでも大丈夫です。まずは今あるもので、優しくクルクルとマッサージするように洗ってあげましょう。


●手に入りやすいスクラブから試してみたい方には、こちらがおすすめです。

ひじや膝にも使えるので1つあると便利ですよ。

こうして表面を整えて過ごしてみて下さい。

それでも、必要であれば次の「削る」ステップへ進んでくださいね。

かかと用のやすりを使う場合は、多くても週に2回までに留めておきましょう。

お勧めの物は次の記事の「かかとの整え方|自宅でできるセルフケア」でお伝えしています。

かかとは一度で整えようとすると、どうしても負担がかかりすぎてしまいます。

「ひび割れているから早く治したい」と焦って削りすぎてしまうと、赤みや痛みが出てしまうこともあります。

また、軽石やメタルタイプのやすりは、手に馴染んで握りやすいため、つい力が入りすぎて削りすぎてしまうことも……。

一時的に整ったように見えても、表面が細かく毛羽立った状態になり、その毛羽立ちがまた何かに引っかかって、さらにガサガサを繰り返してしまうこともあります。

甘皮ケアは「取る」もの?」この時のお話しでも伝えた通り、私達の身体は繊細な層でできています。

かかとは、バームクーヘンの層を一枚ずつ剥がしていくようなイメージで、全体をなだらかに整えてあげてくださいね。整えたあとは、頑張ったかかとへ「お疲れ様」の気持ちで保湿をしてあげましょう。

保湿の為のオイルもクリームもたくさんの種類あります。また別の記事でじっくりお伝えしますね。

【爪の長さ】指先を守るための「目安」を知る

かかとを整えるついでに、足の爪も一緒に見てあげましょう。

足の爪は、切りすぎていたり、逆に伸ばしすぎていたりと、長さの基準がわかりにくい部分ですよね。

目安は、足の指の先を触ったときに、爪が軽く当たるくらいの長さです。

それ以上、長くする必要はありません。

靴を履いたときに指先が痛くなった経験はありませんか?

短すぎても長すぎても、足への負担になってしまいます。

最初は少し白く感じるかもしれませんが、それが本来の健やかな長さです。無理に短くしようとせず、この目安を大切に整えていきましょう。また別の記事で足の爪の長さについてお話しする予定です。楽しみにしていてくださいね。

【関連記事】①足の爪、どこまで切ればいいの?
爪切りは本当に「NG」?

【続け方のコツ】毎日の「ついで」で整える特別なこと

特別なことをする必要はありません。

毎日の中で少し意識するだけでも、状態はちゃんと変わっていきます。

無理に一度で変えようとせず、今日の状態はどうかな?と様子を見ながら、優しく整えていくことを意識してみてください。

かかとをいたわる時間は、自分自身を大切にする時間でもあります。

もっと詳しい整え方については、また次でゆっくりお話ししますね。

「私の爪の場合はどうかな?」

ひとりで不安になったら、

個別にお手元を見ながらお話しできる。

[オンラインレッスン]も用意しています。

今夜からは、ひとりで悩まなくて大丈夫ですよ。