薄い爪と、薄くしてしまった「自爪を守る」

「爪が薄い」と感じるあなたへ。足りない「層」を自分で補う

〜治るのを待つより、今の指先を楽に過ごすために〜

「爪が薄いんです」

そうご相談をいただくことがあります。

けれど、よく観察してみると「もともと薄い爪」と「削りが重なって薄くなった爪」では、その状態は少し違うのです。

もともと薄い爪は、質感がやわらかく衝撃に弱いものですが、表面は整っています。

一方で、削りが重なった爪は、表面が荒れて刺激に敏感になっています。

(表面が荒れていると、お湯がしみるだけでなく、物に触れた時の振動が直接響くような痛みに繋がることもあります)

どちらの状態であっても、最優先は同じ。

“治す”のを待つのではなく、今の爪を「守る」こと。まずは保護なのです。

【今の爪に合わせて、足りない“層”を足してあげる】

爪はもともと、いくつかの層が重なってできています。

薄くなってしまったのなら、その足りない厚みをベースコートで補ってあげればいい。そんな「層を足す」感覚で使ってみてください。

実は、今の状態に合わせて選べる種類がいくつかあります。

• 表面の凹凸をなめらかに整えてくれるタイプ

• やわらかい爪を支えて補強してくれるタイプ

• ほんの少し厚みを出して、強度をくれるタイプ

どれが正解か、ということよりも「今の自分の指先が楽に感じるか」を基準に選んでみてください。一度塗りで心もとないときは、二度塗りをして厚みを足すのもひとつの方法です。また別の記事で塗り方などじっくりお話しする予定です。楽しみにしていてくださいね。

(マニキュアは落とすときも比較的やさしく、生活の中でちょうどいい距離感で寄り添ってくれる道具なのですよ)

【「ファンデーションネイル」という身近な選択肢】

もう少し自然に、さりげなく整えたい。

そんな方には、ファンデーションタイプのマニキュアという選択もあります。

自爪の色ムラを整えながら、やりすぎない「層」を一枚足してくれるもの。

ジェルほどの強さはありませんが、日常を穏やかに過ごすには十分なこともあります。

“ファンデーション”という名前がついていても、役割はとてもシンプルです。

透け感のある色で整え、表面にやわらかい層をつくる。

高価なものである必要はありません。無理のない範囲で、今の爪に合うものを一枚、重ねてあげてください。

「どれを選べばいいか迷う」という方へ1つご紹介しますね。
●excel(エクセル)ネイルリペアプライマー

爪の表面を整えながら、足りない「層」を補ってくれるベースコートです。ほんのり色ずいて自爪の見た目を健康的に整えてくれます。 
これ1枚で「守る」ことができます。

【続けられる方法で、指先を穏やかに整える】

ドラッグストアで見かけるような身近なものの中にも、十分に役割を果たしてくれるものはたくさんあります。

大切なのは、ブランドの名前よりも、今のあなたの爪に合っているかどうか。

何も塗らずに痛みに耐える必要はないのです。

爪は毎日、一番使う場所。

ほんの少し層を足して整えるだけで、指先の印象も、触れた時の感覚も、驚くほど変わります。

まずは、無理なく続けられる方法から。

今のあなたの爪を、やさしく守ってあげませんか?

「私の爪の場合はどうかな?」

ひとりで不安になったら、

個別にお手元を見ながらお話しできる。

[オンラインレッスン]も用意しています。

今夜からは、ひとりで悩まなくて大丈夫ですよ。